2016年10月27日木曜日

Xiaomi Air 13 Laptop 【初見レビュー】


とりあえず、一発目レビューという事でザックリ。

Airを入手して一週間前後、日本語化、SSD変更、SSD増設など経て操作感など、お伝えします。

日本語化、SSDの交換は問題なく出来ました、増設で躓いていますが・・・
その関連については、別でレビューします。

外観


シルバー(ゴールドモデルあります)一色の非常にスタイリッシュなデザインになっています
持った感じの質感も本体のガタツキみたいな物は一切なくとても好感が持てます。

重さが適度で質感・剛性ともに問題無い作りです、I/Fは少なめですが、実用的なものに絞ったと思えば確かにと思えます。

出先でUSBポートが足らない場合は、有線LAN付きのHUBとか持っていると良いかも知れません。


液晶部も非常に薄く綺麗です。
ただ、閉じた状態で片手で持ち上がる時に若干滑りそうになります、持ち上げる際には注意する必要があります。

メーカーはステッカーチューンがし易いのが売りと言っているくらい外観には、ロゴなどが一切なくシンプルで自分ではとでも好みです。






キーボード


本体が薄いので、キーストロークは浅め、もう少し欲しかったなと個人的には思います。
キーを打っている時のキーのグラつきや違和感は無く非常に打ちやすいキーボードだと感じます
たぶん本体の剛性もあるので打っていて非常に安定感が得られます、膝乗せで打った状態でも安定して打つことが可能です。
ピッチについては、個人的にはちょっと狭かったのですが使い始めて一週間足らずでだいぶ慣れて来ています。本体がコンパクトで



気になる点

・Enterが小さくて位置が微妙(上にあるキーを押してしまう人も多いかと)です。
・英語キーボードの為、IMEのオン/オフキーを別にアサインする必要がある。 自分の場合は
 感覚と距離的な問題で、Ctrl+F1にアサインしています。
・右の最上段は電源でその直下がBackSpaceの為、押してしまう人もいる気がします。
 電源自体は長押ししか感知しないのですが、スリープ切替になってしまうかも
・最上段のF1~F12キーは、ファンクションとボリュームやミュートに割り当てられています。
 電源投入時は、F1~F12にアサインされ、Fn+F1などで機能を操作するのが一般的ですが

 電源投入時は、機能が割り当てられて、F1を使う場合には、Fn+F1を使う設定になっています。
 具体的には、F1を使うつもりがミュートが動きます。この状態F1を押したい場合は、Fn+F1を押す
 必要があります。Fn+ESCでそれを逆転出来ますが、電源のON/OFFで元に戻ります。
 これが意外と厄介で、ゲームなどでファンクションキーは多様しますが何気に使う場合に
 F1が効かず、スピーカーミュートが掛かるなんて事も意外とあります。

 ※この件に関して、Xiaomiのサポートに永続的に切り替える方法は無いか問合せしています。

液晶




Full HD Displayで発色も含め綺麗です。
液晶の色は癖が無く、目も疲れません。
中国製ここまで来たかと思ってしまいます、正直それを忘れてしまいます。

ただ、グレアが好みじゃないのでこの辺が心配でしたが、発色が良いので映り込みが気になりませんでした(ただし、夜間に部屋で使用している範囲)

ヒンジの最大角度は画像の感じ180度までは行か無いので勢いよく開くとちょっと怖い、ヒンジのきつさは丁度良いので最大角度の範囲内であれば好きな角度にぴったり止められます。
キーボードを激しく扱うと、少し揺れがありますが、気にならない程度です。




アダプター・バッテリー


アダプターは少し大きいですが、コンデンサの鳴きや発熱も無く安心出来る作りです。
コードが太目なのでまとめるのが大変な反面、頑丈な感じを受けます。
せっかくUSB-Cなのでコードは別にしてくれてた満点だったかと思います。
逆にUSB-Cなので安全なアダプターが有れば代替え効くでしょう。





Power Delivery 対応の充電器ならアダプターから解放されるかも、ただ相性などあるみたい
後程、チャンスがあれば、Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery で試してみたい。



バッテリーは100%の状態で、7時間前後(ビデオの設定は、パフォーマンス優先)
充電時間は、また計測してみますが100%まではかなり早く充電出来ています。

今回は、この辺で詳細なレビューはもう少し使い込んでから再度したいと思います。

2016年10月24日月曜日

Xiaomi Air 13 Laptop 【開梱編】


10/14に「GearBest」にて発注したXiaomi Air ですが10/22に手元に来ましたので
開梱の模様などお伝えします。

PCなどの高額商品は、輸送は日本郵便「ゆうパック」として送られます。
ただ、中国国内の輸送は現地なのか委託業者が行うらしく、発送時に送られて来る
トラッキングNoはゆうパックの物で日本国内の荷物しか検索出来ません。

※ただ、今のところ信頼の置ける輸送方法です。


中国から発送が10/16、日本へ来たのが10/21その間は、当然追跡出来ないので
ワクワクしながら待機する訳ですが、不安です。日本郵政が運んでくれるっていう事だけが
救いですが(笑)とは言え、GearBestのサイトからですと届いても追跡情報は無いって表示
されます。発送時に当の荷物の画像が添付されます、到着に確認しました、本当に私の
荷物を撮影したものでした。



一抹の不安が残る梱包ですが、外傷は無さそうで。ただ持った感じ外側のダンボールは少し
へたってパコパコしてました。しっかりゆうパックです、税関とか無いんですかね。


白ビニール梱包から取り出すと、薄いダンボールが出現、2重のダンボールは最近の荷物では
結構多いですね。これは上部がパコパコ。



中からは綺麗な箱、外傷もなく良好です。梱包材でしっかりと四方が囲まれていて少し強く
扱われても中身は全然大丈夫な感じです、梱包レベルが上がってますね。
ただ、なぜか開封シールが切ってあります、起動確認をしたんでしょうか・・・・
箱に本体が詰まってます、やっとご対面です。




同梱は、アダプタと簡単なマニュアル(たぶん保証書)も添付されています。
Windowsのライセンス関係の書類などは見当たりません。





アダプターはこんな感じ。100~240V日本でも利用できる電圧でした。
ケーブルは直についているので付け根が心配です、USB-Cで充電なのでアダプターは
代替えが効くかもしれません。




横からはこんな感じ、USB*2 HDMI ヘッドフォン出力 USB-C(充電)
シンプルで良い感じです。



キーボードは英語、裏はこんな感じ、NVidiaとAKGのロゴが入ってます。
キーボードは、Enterが小さい感じですね、右上のDeleteがある位置が電源ボタンになってます。

多少の熟練を必要とするかも知れません。

USBの数が不安な事とLAN環境を整える為に、これを用意しました。



有線LANとUSB*3を装備したHUBです、技適の関係で重宝しそうです。

開梱は、こんな感じです。

日本語化、SSD(増設・装環)、レビューなどやりたいと思います。

2016年10月20日木曜日

CAINZ ハンディスチームクリーナー ロングホース


そろそろ年末に向けて、あのイベント・・・大掃除の準備をしようかと思っていました
以前から、窓枠の下の方(よく土埃などが詰まっていたり、カビなんかも)が気になってました
雑巾で拭いても意外としつこい割に水の補給線が切れている二階などは結構メンドクサイ
から来年ねという感じで、累積しておりました。

さらっと訪れた、DIYショップにて ハンディスチームクリーナ を見かけ気になっていたものを
先日購入しましたのでレビューします。

ハンディスチームクリーナは、高温の水蒸気を高圧で噴射して汚れを取る&消毒の効果
また、水蒸気なのでキッチンやソファーフローリングなどにも気兼ねなく使えます。

準備


本体には、水を最大350ml入れる事が出来ます
だた、なぜか水補充用の計量カップは200mlという(笑)

本体は、ティ〇ァールの湯沸かし器の様な形状で、たぶん動作も似たような感じです。
ただ圧力を上げるために上部は蓋で密閉します。
水を補充したら、スイッチを入れお湯が沸く(スチームが出来る)まで待ちます。
本体にランプがあり、赤点灯は沸かし中、緑点灯はスチーム利用可能という様に
見て確認できるようになっています。

電源コードは利用中も刺したままになりますが、コード自体はかなり長い(2mくらい)はあり
近くにコンセントがあれば問題は無さそう。
本体は軽いので女性でも問題なく取り回し出来ると思います。

使ってみる



実際の汚れを移そうと考えたのです、やばすぎるので自粛致します。
※撮影環境が整ったら、参考で掲載するかも知れません。

下部に画像追加、食事中などは注意されたし。

まずは、このセット内容かなり充実しています。
手始めにストレートノズルを利用します。
かなりのノズルラインナップがついているので他も試してみたい所ですが
窓枠の特に下周り、よく水を入れたペットボトルにブラシをはめ込んで
ごしごしやるところに使ってみたいと思います。

この場所は、泥の塊とカビなどで黒く汚れが残る上に狭いのできれいにするには厄介な
場所です。

手始めに浴びせかけてみました・・・スチームが勢いよく噴射されます。

が・・・・・

汚れ落ちないw

ん~何度かチャレンジするもあまり落ちない・・・・
あの通販みたいな汚れ落ちするんじゃないの?

試行錯誤する事数回、コツというかいろいろな特性を見つけました

ストレートノズル・・・先端に針の穴位の噴射口がありそこからスチームが出ます。

射程距離 1cm位 有効範囲 5mm位 これは小さいwピンポイント用ですねw

丸ブラシ・・・ストレートノズルの先端に装着してスチームしながらごしごし出来る。

上記の組み合わせがかなりベストですね、基本スチームで汚れを浮かせて
ブラシでさっと上から汚れを取るという方法がかなり効果的でした。

※通販の様な劇的な何かはありませんwがスチームかけると汚れがかなり落ちやすいです。

サッシのゴム部など、ちょっとカビが生えた場所は、ストレートノズルでゆっくりスチームをかけて
ブラシを付けて落とすこれでかなり行けます。

ただ、スチームのスイッチをずっと握っている為、手がかなり疲れるのが難点です。

チャイルドスイッチもついているのでキチンと使えばお子様のいる環境でも安全ですが
見た目よりかなり熱いのでご注意下さい。




掃除前、湿気などでカビが多い、雑巾で拭くだけだとかなりの労力です。




スチームをかけながら、ブラシ→雑巾(力はそれほどいらない)でスッキリ。

総評


かなり買って良かった感で満ち溢れていますw
実際、アタッチメントで窓掃除の出来る為、苦労が半分いや1/3位になるんじゃないかと
思います、窓枠のカビが気になっているけど先送りにしている方。

どうでしょうか?







2016年10月19日水曜日

Allezola Bluetoothイヤホン 技適認証済



Bluetoothのイヤホンはちょっと前まで、一万円近い価格帯が多く充電も頻繁にしなくては
行けなくて買っては公開したもんで、少しトラウマになっている部分がありました。

体力が落ちてきたのを実感したのと、知り合いがジョギングを始めてのを切っ掛けに
自分も少し走ってみようと形から入りました。

まあ、いつ頓挫するか解らないので(笑)なるべく投資は少なめで

Amazonで探す事数分、もう2000円台で結構あるんですね。

その中で、唯一安かろう悪かろうと思われる激安のくせに1年保証が付いている
イヤホン発見して思わず買ってしまいましたのでそのレビューをしたいと思います。



良いところ


・なんといっても激安
・一年保証
・通話も可能なマイク内臓
・音声制御できる、電話の応答をYes・Noで取れたりします。
・電源ONなどは音声ガイダンスでお知らせ
・なんとこの価格で、ノイズキャンセリング付き
・USB充電機能をON/OFF出来る(PCに着けっぱなしするとバッテリーが弱るので便利)
・充電は、USBでOK
・ケースも完備
・イヤホンとイヤホンを結ぶケーブルがきし麺の形状の為、捻じれない
防汗 防滴
・技適認証済

微妙なところ


・イヤホンを耳に装着時に操作しずらい
・ノイズキャンセルの効果は?
・電源ON中のインジケータランプがすごく明るい
・充電するためのUSBポートに指づらい
・イヤホンとイヤホンを結ぶケーブルがきし麺の形状の為、癖がついていると割と接触ノイズを起こす
・装着感は、中の中くらい、がっちりホールドはされない(ただし、イヤーピースがサイズ別についてくるので調整化)




音質


音質に関しては、思っているより良いです。
若干こもった感じになりますが、バスも音割れせず聞けます。
高音もシャリシャリせず落ち着いた感じになっています。

ただ、稀に電波の干渉があるとプツっというノイズが入ります。

ノイズキャンセリングについては、少し聞いている?といった感じです。

また、耳に合えば本体が非常に軽いのでストレスなく音を楽しめます。


総評


なんといってもこの価格で1年保証で、ノイズキャンセリング付き
音声通話できるなんて、良い時代になったもんです。

耐久性についてはまだわからないのですが、コストパフォーマンスは高いです。
是非、ジョギングや自転車などスポーツで利用するシーンがあれば
選択肢しても後悔しないと思います。

2016年10月18日火曜日

Xiaomi Air 13 Laptop 【ポチる編】


仕事用PCに個人的データを入れておくのも厳しくなってきて自分用の軽くて薄い
あわよくばちょっとカッコ良くてゲームの出来るPCを探していたのですが

ちょっと気になる Xiaomi Air を発見し悩んだ末に物欲に負けてポチっとしてしまいました。
※実際はポチってからの顛末が長くこの話はまた別の機会に。

Xiaomi Air は、日本では正式に販売されていませんので海外サイトから購入する事になります。
また、技適を未取得の為、国内利用では、内臓のBluetooth及びWifiは利用出来ません。
(USBドングルなどを利用すれば問題ありません)

MacBook 13に酷似している事は特に突っ込んで話はしない事にします・・・

今回は、悩んでポチるまでの苦悩をお伝えします。

Xiaomi Air は、12インチと13インチのラインナップがあります。


ラインナップ比較


Xiaomi Mi Notebook Air 12Xiaomi Mi Notebook Air 13
価格60,000円程度95,000円程度
サイズ29.20 x 20.20 x 1.29 cm30.96 x 21.09 x 1.48 cm
重量1.075 kg1.280 kg
駆動時間6時間 ムービー再生6時間 ムービー再生
バッテリー5,000mAh5,400mAh
OSWindows10Windows10
CPUIntel Core m3
Dual Core 0.9-2.2GHz
Intel Core i5-6200u
Dual Core 2.3GHz-2.8GHz
メモリ4GB8GB
SSD128GB256GB(PCIE)
ディスプレイ(IPS)12.5インチ13.3インチ
解像度1920×10801920 x 1080
GPUIntel HD Graphics 515GeForce GT 940MX
カメラFront 1.0MPFront 1.3MP
Wireless802.11 a/b/g/n/ac802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth4.04.14.1
HDMI Output有り有り
※金額は、GearBestの2016/10時点の価格です。


完全モバイル用途の12インチとその上位13インチといったところ、大きな違いは
GPU。なんと13インチにはGeForce GT 940MXが載ってます。

また、スピーカーは「AKG」なんですね、それにも魅かれました。

他の候補



Lenovo X1 YogaXiaomi Mi Notebook Air 13
価格240,000円程度95,000円程度
サイズ33.3x22.9x1.53-1.68 cm30.96 x 21.09 x 1.48 cm
重量1.36 kg1.280 kg
駆動時間使用時間 9.2時間6時間 ムービー再生
バッテリー4セル リチウムイオン5,400mAh
OSWindows10Windows10
CPU
Intel Core i5-6200u
Dual Core 2.3GHz-2.8GHz
Intel Core i5-6200u
Dual Core 2.3GHz-2.8GHz
メモリ8GB8GB
SSD256GB256GB(PCIE)
ディスプレイ(IPS)14.0インチ(光沢無)13.3インチ
解像度2560×14401920 x 1080
GPUIntel HD Graphics 520GeForce GT 940MX
カメラFront HS 720PFront 1.3MP
Wireless802.11 a/b/g/n/ac802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth4.04.14.1
HDMI Output有り有り
※金額は、Lenovoサイトの2016/10時点の価格です。


なんといってもThinkPad、赤いクリクリと頑丈さはダントツで解像度も魅了ですが
価格がネックで断念。

仕事用X1 Carbonが購入からすぐにバックライト切れ、1年後にはマザー交換
という意外と中が壊れる(修理対応してもらっていますが)という事で買い替えも意識して
コスパの良いXiaomi Mi Notebook Air 13という事で心を決めました。

また、スピーカーは「AKG」なんですね、それにも魅かれました。

用途


個人利用として

・撮った画像などの編集、管理
・ブログ編集などのブラウジング
・軽いゲーム
・Skypeなどでのチャット
・個人的に開発する環境、Eclipse、AndroidStudio、VisualStudioが動く

条件から気になるのが、ストレージ容量256GBだとOSが20GB位なので
実質利用できるのは、180G位。
IDEを入れてきっとOffice辺りも入れるので、画像管理などは厳しそうな。。。

それを含め調べてみると、Xiaomi Air はSSDを増設出来るスロットがあるらしいので
足りなくなったら増設するという事で解決。

ただし、元からついているSSDは、Samsung MZVLV256HCHP-00000 256GBな模様
読み込み早いけど、書き込みはSATAより若干遅いという微妙なSSDなので
後程交換する事を前提にする。


メモリも8GだとEclipseが少々厳しそうな感じもするが、そこは物欲が勝ってるので
何とか解決しそう。

電源


日本で販売していない訳だが、アダプターの仕様とか大丈夫なの?
という事で調べてみた

日本の電圧は「100V」、中国の電圧は「220V」です。
コンセントの口さえ合えば、パソコンなどのアダプターが「100V~240Vに対応」 であれば
問題無いみたい、ちなみにXiaomi Mi Notebook Air 13のアダプターは対応していました。


ポチる

上記の結果と、人柱精神と物欲によって「GearBest」から購入を決めました。
購入の詳細などは後程、中国という事でちょっとクレジットカードが不安という
部分から出荷まで記事にしたいと思います。


GearBestからの購入はこちらから

2016年10月14日金曜日

今更ながら FiiOのポータブルヘッドフォンアンプ E7

PCに付けていたDACがパワーノイズが入り過ぎて不快な為、手ごろなDACを探して
いた所、発売当時、敷居の高かった「E7」を思い出し手に入れました。

今更ながら「E7」をレビューしたいと思います。
既に販売も終了し、次期モデル「E7K」などは、ハイレゾ対応されています。
※E7Kも既に販売完了ですが ^ ^;

ヘッドフォンアンプ、USB DAC機能を備えています。
ただ、音質はDVD音質までの対応となっており高解像度を狙いたい方にはお勧め出来ません。
イコライザは、BASSのブースト1~3段階のみ少し物足りませんが、いろいろ悩むより解り易くて
個人的にはこれも良いかと思います。

ヘッドフォンは、SONY MDR-1Rを使っています。
最大で80時間の駆動が可能で、充電所要時間は約3時間20分

良いところ


・各音にメリハリが出る
・音量が細かく設定出来る
・バッテリーの持ちが良い
・BASSブーストが思ったより良い
・見た目よりかなり軽い
・ヘッドフォンの出力が2系統あり二人で楽しめる
・USB充電機能をON/OFF出来る(PCに着けっぱなしするとバッテリーが弱るので便利)
・MDR-1Rでも意外とドライブ出来る

微妙なところ


・自動電源OFFが無い(分指定のスリープはある)
・電源ON時は画面表示されっぱなし(スリープは無い)
・ボタン各種が放した時に機能する為、操作がもっさりと感じる(押して放さないとボタンが効かない)
・思ったほどアンプ機能は期待できない

音質


流石にハイレゾ対応機との性能差はありますが、特徴のある音になります。
音源が解像度の高い音の場合、解像度がなくなったかと感じると思いますが
各音がハッキリして前面に出てきます、コンサートホールで聴く音ではなく
携帯音楽プレイヤーで気持ち良く聞く音に変えてくれます。

透き通るほど遠くまでの解像度というよりは、見通せる範囲がハッキリする感じになります
だだし、少しこもった様に感じてしまう楽曲もあります。

個人的に好き嫌い、もしくは効果の有無の判断がばらつき易い感じです。
キツイ高音などが、聴きやすくなるのでスマホや携帯音楽プレイヤーでヘッドフォンを使う場合には
ありかなという感じです。


総評


ハイレゾへ向かう傾向とは少し違う方向で魅力のある音にしてくれます。
中古でも値段がこなれて来ているので入手も用意かと思います。

私の場合は、PCのDACとして使うのでゲームの耳をつく高音がきちっとして
BASSブーストがある程度聞いてくれるので重宝しています。
また、スマホなどで音楽系の機能が少ない機種を持っているのでその際は
使えるかなと画策中です。

最近のスマホは性能良いので、昔のプレイヤーの音質アップなどには良いかも
また、iPhoneやWalkManとの接続はDOCケーブルを利用すると良いです。



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