2016年11月2日水曜日

Xiaomi Air 13 Laptop 【SSD入替編】


Xiaomi Ari 13 のストレージは、256GBでさらに 拡張スロットに M.2規格のSSDを増設出来ます。

元からついているSSDは、Samsung MZVLV256HCHP-00000 となっています。
規格は、PCIe ですので読み込み速度はSATAの限界を超えてよいスペックです。



ですが、なぜかWriteがwSATA2と同等かその辺り、同時期発売の+2000円ほどで買えるNVMe版SM951は、Writeが2倍速く構成のコストパフォーマンス的には微妙なSSDです。
ただ、読み込みが早いだけにSATA2より高性能という事で問題ないでしょう。

今回は、テスト的に増設する為、Intelの600Pシリーズを追加したいと思います。
スペックはこんな感じです。



エントリーの機種ですが、まあまあなスペックです。NVMeに対応しているのも良いです。

PCIeのSSDをOS起動のディスクにする場合には、NVMeに対応している必要がありますので、交換の際は注意したい所です。

※追加スロットに追加する場合には対応している必要はありません。

分解


分解について非常に簡単です、裏面のネジ(M5星形)でネジを外してカバーを外すだけです
注意したい点について、裏面のヒンジ側ゴム足の下に一つネジがあるのでゴム足を半分剥がしてネジを取る必要があります、またネジの長さが場所によって違うので場所が解る様にして置いて下さい。



底カバーとネジの場所の関係を解る様に



左の画像で左中央にあるのが起動SSD、右の黒いカバーが見える場所は追加スロットになります。
右の画像は、バッテリーが上に来ているので上下逆になりますが、スロットの位置こんな感じです。

取り付け


さて、拡張スロットにSSDを追加~と差し込んでみたら、刺さらない・・・あれ?
なんと、SSD側は、Bkey、スロット側は、Mkyeの形状らしく切り欠きが合わず・・・ちゃんと確認すれば良かった。

しかし、運良くBkey+MkeyのPCIeSSDが手元に有ったので(CFD販売 CSSD-M2E128HLMEQ)それを追加して、600Pは起動ディスクと交換して、クリーンインストールという方針に転換します。




左がCSSD-M2E128HLMEQ、右がMZVLV256HCHP-00000 キーが違います。

スロット1:PCIe M.2 Bkey NVMe
スロット2:PCIe SATA M.2 Mkey   ※ のちにPCIeじゃなくてSATAと発覚

無事に差し替えて、起動!

顛末


あれ?スロット2のSSDを認識しない・・・BIOS設定も見当たらず。

いろいろ調べ周り、Xiaomiのサポートページに情報を発見。

→ 1) 13英寸出厂占用一个PCIe通道的硬盘位,预留Sata通道的扩展插槽

拡張スロットはSATAという記述が。。。

なぜかTOPから行けないXiaomiサポートページは、こちら

急きょ、SATA M.2 Mkey SSDを取り寄せて、追加すると問題無く認識。。。

買う前に調べろと言う、教訓。。。




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